グイグイ来るファンクベースを弾かせたらピカイチのJUNA SERITAこと芹田珠奈。そのファンクベースを歌いながらパフォーマンスするテクニックはもはや神業モノ。
1994年1月1日生まれの今もっとも脂の乗っている年齢だ。天性の抜群のリズム感覚で、スラップを主体に圧倒的なグルーヴ感が全面的に出たベースプレイをする。
高校からベースをはじめ、わずか数年のキャリアで音大に特待生=学費無料で入るという天才ぶり。在学中から数多くのバンドを経験し、今でも何バンドか掛け持ちしながらも、ソロ活動メインに活躍。すでに6枚ものオリジナルアルバムをリリースしている。
ひと昔の言葉で言えばシンガーソングライターになるのだが、今までのその概念を打ち破るパワフルなパフォーマンスは一見の価値がある。